【曜日別相場傾向】

月曜日　買いの日、週明け要因に伴い買い気配からスタートする場合が多い。ただし
　　　　週末にNYダウが値を落としていると下げる確率が高い。また特に理由もなしに
　　　　極端に暴落することもある。
火曜日　順張りの日、月曜日の相場を継承する場合が多い。前日上げていれば上げ、
　　　　下げていれば下げ。
水曜日　売りの日、大方水曜日は売り日、売りの成功率が最も高い日、ただし前日下げ
　　　　ていると上がる可能性もある。
木曜日　逆張りの日、前日下がって入れば買い、上がっていれば売り。またNY動向に左
　　　　右される場合が多い。NY市場は水曜日に重要な指標が発表されることが多い。
金曜日　週末要因に伴い買い気配からスタートしても引けにかけて、手仕舞い売りに押
　　　　される可能性が高い。水曜日の次に売りの成功率が高い日。

【CME引け値と寄り付き値による相場傾向】

 ※CME引け値と前日大証終値と寄り付き値によるシステム  トレード手法、こんな手法もあるようです。

①　前日大証終値 < CME引け値 < 寄り付き値　⇒　売り&買い
②　前日大証終値 < CME引け値 > 寄り付き値　⇒　売り
③　前日大証終値 < CME引け値 = 寄り付き値　⇒　売り
④　前日大証終値 = CME引け値 < 寄り付き値　⇒　買い
⑤　前日大証終値 = CME引け値 > 寄り付き値　⇒　売り
⑥　前日大証終値 = CME引け値 = 寄り付き値　⇒　買い
⑦　前日大証終値 > CME引け値 = 寄り付き値　⇒　買い
⑧　前日大証終値 > CME引け値 > 寄り付き値　⇒　買い
⑨　前日大証終値 > CME引け値 < 寄り付き値　⇒　買い

【時間帯による効果的システムトレード手法】

 ※単純にこれだけの手順でも、ひたすら繰り返していれば利益が重ねられます。

　「前場」　
　　・上がっている場合は10:40の価格で売り、前場引け決済
　　・下がっている場合は10:40の価格で買い、前場引け決済
　　・上がって10:40から下がった場合、前場引けで買い、後場寄り付きＧＵで利確
　　・下がって10:40から上がった場合、前場引けで売り、後場寄り付きＧＤで利確
　　・上がって10:40から下がらなかった場合、前場引けで売り、後場寄り付きＧＤで利確
　　・下がって10:40から上がらなかった場合、前場引けで買い、後場寄り付きＧＵで利確
　「後場」
　　・下がっている場合、14:50の価格で買い、引け決済
　　・上がっている場合、14:50の価格で売り、引け決済
　　・前日NYダウ、プラスの場合、PM3:08の価格で買い、引け決済
　　・前日NYダウ、マイナスの場合、PM3:08の価格で売り、引け決済