2025 03,01 15:01 |
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2007 09,11 00:37 |
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持ち合い・・・売り買いが均衡の状態、どちらに進むかはそれだけではわからない。しかしある法則があります。下値で持ち合っているときは、持合より下がらなければ上がらない。高値で持ち合っているときは、持合より上がらなければ下がらないという法則があります。ただ上がるといってもせいぜい1文高値、下がるといってもせいぜい1文安値。持合の上下で指値をしておくのも有効な手口です。下値持合で安値が入るといきなり反発、上値持合で高値が入るといきなり急落することが多い。高値での持合ではは高値を入れてくると思っている人が多いため、高値で買い方が一斉に利確します。そこで大陰線が出現高値で大陰線が出ると、売りが強くなるので急落、同じように安値で売り方が一斉に買い戻すのでそこで大陽線が出現。下値での大陽線は反転シグナルで上昇。下値持合では安値で「買い」、上値持合では高値で「売り」という手口も有効ですね。持ち合いは下値または上値であることが重要、これが移動平均線の近辺だと、ペナント上昇、フラッグ下降になりますので注意が必要です。下値といえども移動平均線がデッドクロスしたばかり、上値といえどもゴールデンクロスしたばかりのときは、上値、下値とはいえないので注意が必要です。
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