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2007 08,17 14:26 |
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【画像説明】 上段:月平均値幅推移、下段はオリジナルに算出したボラティリティ(月平均値幅/月平均価格) ※2006/6の平均値幅は125円、去年最低記録した2006/12月よりも低い水準。値幅推移をみると2005/12 ぐらいからボラが上がりだし、2006/9ぐらいから低迷、2007年前半期は少し盛り返すも中盤になってまた 低下している。2005年の上昇時期にはなんと100円を切っている月が3回、さすがにこれよりは動いては いますが、低下傾向でさらに下落傾向、ここまま2005年のような上昇期に入り、ボラが下落し月平均100 円を切るようになると、とても225先物は投資対象でなくなるという懸念があります。それこそFXや商品先物 のほうがボラが高くメリットがある投資対象となりかねません。引き続きボラ回復待ちとなりますが、状況次第 で日々の売買は避けて低ボラ時にメリットが高いオプション売り戦略などと考え方を変えなければならないと 思われます。平均値幅推移を見るといかに2006年が高ボラティリティだったことが伺え、3tradeの売買成績 もボラにほぼ比例し、平均値幅が月平均180円以下の場合は本来のパフォーマンスにはなりません。 2007/7は100円ショップさながらの100キン相場の超低ボラの様相。日中総値幅は610円、勝率50%のシステムトレードで1/3の200円以上をキープしているシステムは優秀なんでしょう。とはいえ面白いことに今月はロスカットなしでひたすら売っていれば+210円、売りのときをはずした場合はやはり痛いです。今月で+200円以上をキープしているシステムは少ないんじゃないでしょうか。 2007/8はNYおよび為替暴落により出来高2倍の下落相場でボラが倍増しています。5,6,7月は超低ボラが続き、低ボラルールまで設置しましたが、8月はうって変わって高ボラで期待大です。既に8月の平均値幅は7月の2倍強のアベレージとなっています。 PR |
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