昨今の日経225のボラティリティの無さは目に余るものがあり、ひどいときには半場で値幅20円、膠着時は値幅実質30円、特に後場の動きはひどく値幅は実質的に20円ぐらいのときも頻繁に発生します。
　3tradeではこのような低ボラの動きに対応するため、寄付きでのエントリーは前場のみ、前場引け決済。
後場は前場レンジ内での逆張り指値指定という方法としました。

 7月平均値幅はやっと100円台に到達。現在の価格帯で平均値幅100円というのは異常な現象です。値幅が少ない割りに上下動があるかといえばそうでもなく、30円値幅を行き来しているだけといった様相。いったい誰がこんな相場にしてしまったんでしょうか。

【システムの特徴】
・3tardeのシステムは従来は、ザラ場を監視しなければならないルール売買でしたが、上下指値指定をすることにより、ザラ場を常に監視する必要性を極力排除しました。主に監視する内容は

①　AM9:00～AM9：10　　　寄り付き後の5分足を監視
②　PM12:30～PM12:40　　後場寄り付後の5分足を監視
③　PM3:08　　　　　　　　　 決済タイミング


【前場シグナル表示システムのタイプ】
・寄り付きGUGD順張りタイプ
・場合により逆シグナルとなる逆張り型


【シグナル表示システムの指標】
・テクニカル分析（MACD、ボリンジャー、RSI、ストキャティクス等）
・先物需給分析
・ファンダメンタルズ指標分析


【ドテンシステムの指標】
・寄り付き直後に表示される5分足による売買転換
・5分足ローソク足の組み合わせによる方向性の判定
・上髭、下髭理論を適用した売買判定等


※すべてマニュアル化されており、5分足チャートを見れる方であれば誰でもできます。素人トレーダーの方でも、まじめに勉強すればわかるような単純なものです。